塗り替えのチェックポイント／塗装業者の選び方／塗料の紹介｜磐田市・袋井市の外壁塗装・雨漏り修理なら「壁塗さん」

なぜ家の塗り替えが必要なの？

外壁や屋根の塗り替えは、建物の見た目を美しく保つために行うものではありません。もちろん住まいの外観を美しく見せる効果もありますが、それ以上に重要な意味があります。定期的な塗り替えをせずに放置していると、建物の安全性や快適な暮らしが損なわれる恐れがあるのです。

塗り替えせずに放置すると…起きやすいトラブルの例

雨漏りが発生する	外壁材・屋根材の表面を強固な塗膜で覆うことで、屋根や外壁からの雨水の浸入を防いでいます。しかし、塗膜は経年劣化するため、塗り替えを定期的に行わないと防水機能が低下し、雨水が浸入するリスクがあります。
シロアリや害虫が侵入する	経年とともに外壁にひび割れや穴あきなどができると、そのすき間からシロアリや害虫などが室内に入り込んでしまうことがあります。シロアリは柱など建物の躯体部分に食べるため、耐久性も脅かされることになります。
室内温度を快適に保てない	断熱効果や遮熱効果のある塗料を使用することで、外からの熱の侵入を防ぎ、室内の温度を快適に保つことができます。外壁の塗膜が剥がれてしまうとその効果も失われてしまい、夏場は冷房効率が低下し、電気代が上がる可能性があります。
建物寿命が短くなる	外壁材・屋根材の表面を強固な塗膜で覆うことで、風雨や紫外線などから建物を守っています。塗膜が劣化し剥がれてしまうと、雨漏りやシロアリの侵入などが発生し、建物の寿命を縮めることにつながります。

家を長持ちさせるために…塗り替え時期のタイミングとは？

一般的に外壁や屋根の塗り替えは、10年単位で行うのがよいと言われています。ただし、建物の立地環境や塗料の種類、施工方法によって塗膜が劣化するスピードは異なります。10年より短い期間で塗り替えなければいけないこともあれば、高耐久の塗料を使っていて20年近く塗膜が維持できるケースもあるのです。そのため、まずは実際に家がどのくらい劣化が進んでいるのかを正しく見極めることが大切です。

塗り替えの劣化チェックポイント

チェックポイント	状態	劣化の進行度
外壁の色あせ	色あせは塗膜の劣化が始まっているサインです。急ぐ必要はありませんが、そろそろ塗り替えを検討しましょう。	★☆☆
チョーキング	外壁を触った時に白い粉が手につく現象をチョーキングと言い、塗装の表面が劣化しているサインです。放っておくと、外壁のひび割れやカビ発生などが起こるリスクも。	★★☆
ひび割れ（クラック）	クラックの幅が0.3mm以上のものは、早急な対応が必要です。放置しておくとひび割れ部分から雨水が浸入し、雨漏りを引き起こす恐れがあります。	★★★
塗膜の剥がれ、膨れ、浮き	塗膜の剥がれ、膨れ、浮きを見つけたら、早急な対応が必要です。放置しておくと建物内部に雨水が浸入し、雨漏りを引き起こす恐れがあります。	★★★
雨漏り	天井やベランダ下に雨染みが見られる場合、すでに水が建物内部に浸入していると考えられます。すでに雨漏りが発生しているなら、早急な対応が必要です。	★★★
シーリング材の塗膜剥がれ・割れ	サイディングボードの継ぎ目や窓のサッシ回りなどには、シーリング材が充填されています。経年によりシーリング材が劣化し、ひび割れや剥がれなどが起こると、そこから雨水が浸入する恐れがあります。	★★★

塗り替えのタイミングについて

失敗しない！業者選びの5つのチェックポイント

残念なことに、外壁塗装業界にはまだまだ悪質な業者が少なくありません。そんな業者につかまらないよう、良心的で確かな施工をしてくれる塗装業者を見極めるポイントをご紹介します。

CHECK1 自社施工の業者を選ぶ

下請けや外注を行わずに自社の職人のみで行う自社施工なら、中間マージンがかからないため、施工費用が比較的安い傾向にあります。また、毎回同じ職人が施工するため、施工品質も安定しています。さらに、実際に施工を行う職人と直接話すことができるため、お客様の要望が職人に伝わりやすいという点も大きなメリットです。

CHECK2 建設業許可・塗装技能士資格のある業者を選ぶ

建築業許可とは、国土交通大臣または都道府県知事が建設業を許可した業者に与えられる資格、塗装技能士とは、塗装の実技・学科に関する試験に合格した職人に与えられる国家資格です。塗装技能士1級では「実務経験7年以上」という受験資格が設けられており、確かな技術力がなければ合格できません。これらの資格を取得している業者は、技術力のある業者だと信頼できるでしょう。保有資格はホームページなどで確認できます。

CHECK3 大幅な値下げや契約を急かしていないか

「キャンペーンの特別料金でやります」「今日契約してもらえれば値引きします」といった営業トークは要注意です。もともと高い料金を設定しておき、特別料金とうたって大幅値下げしているようにみせている可能性があります。また、今日中の契約を迫ることは、お客様に考える時間を与えない不誠実な対応です。複数の業者から相見積もりをとることで、提示された見積もりの妥当性や対応の誠実さがわかります。

CHECK4 アフターフォローのある業者を選ぶ

万一トラブルが起こった時に、きちんと対応してもらえるかどうかは安心につながります。外壁塗装には塗料取り扱いメーカーによる「メーカー保証」がありますが、施工が原因で起こったトラブルについての「工事保証」もついている業者だとよいでしょう。

CHECK5 誠実な担当者を見極める

業者によっては、浅い知識しかもっていなかったり、間違った説明をしたりするところがあります。そんな業者はこちらの質問にきちんと返答できなかったり、話をうやむやにしたりする傾向があります。また、いいところばかり並べたて、デメリットが一切ないかのように話すことも。誠実な担当者は知識が豊富で、メリットだけでなくデメリットまでしっかり説明してくれます。もし、担当者に対して疑問を感じる点があるなら、あえて「この塗料のデメリットは何ですか？」と一歩踏み込んだ質問をしてみましょう。

壁塗さんが選ばれる理由

最適な塗料をご提案します！塗料のご紹介

あなたのお家に最適な塗料をご提案します

建物の立地環境や外壁材・屋根材の性質によって、適した塗料は異なります。磐田市・袋井市エリア対応の「壁塗（かべぬる）さん」では、しっかりと建物診断をしたうえで、お客様のご予算やご要望も考慮した最適なプランをご提案しています。

まずは、外壁塗装に使う塗料はどんなものがあるのかをチェックしてみましょう。もっと詳しく知りたい方は、私たち「壁塗さん」まで気軽にご相談ください。

外壁塗装の塗料の違い

外壁に使用する塗料には様々な種類があり、それぞれグレード、耐用年数、金額が異なります。お客様だけで塗料をお選びいただくことはありませんが、塗料ごとに特徴があることを押さえておきましょう。「壁塗さん」がお客様のご要望やご予算に応じた塗料をご提案しますので、安心しておまかせください。

塗料名	グレード	耐用年数	単価相場/m2	効果
アクリル系	★☆☆☆☆	4～7年	1,000～1,200円	もっとも安価な塗料です。耐久性は劣りますが、頻繁に外壁の色を変えたいという方にはおすすめ。
ウレタン系	★★☆☆☆	6～10年	1,800～2,000円	部分的な補修に適した塗料です。防カビ・防藻機能を備えた塗料もあります。
シリコン系	★★★☆☆	8～15年	2,500～3,500円	耐久性に優れ、コストパフォーマンスの高い塗料です。10年単位で塗り替えをする方におすすめ。
ラジカル系	★★★★☆	8～15年	3,500～4,000円	シリコン系よりもワンランク上の塗料です。耐久性など機能性に優れている分、シリコン系に比べると若干高価です。
フッ素系	★★★★★	15～20年	3,500～4,000円	長期的にメンテナンスをしなくてもよい、耐久性に優れた塗料です。ただし、フッ素系塗料は塗装するのが難しいため、確かな技術を持つ職人に頼みましょう。
セラミック系	★★★★★	15～20年	5,000～5,500円	セラミック素材が配合されている塗料です。セラミックにより固い塗膜を形成することができ、耐久性にも優れています。
遮熱系	★★★★★	15～20年	5,000～5,500円	直射日光を抑えることで、建物内部への熱の侵入を防ぐ塗料です。室内温度を快適に保つことができ、冷房効率が上がります。
無機系	★★★★★	15～20年	5,000～5,500円	無機物（炭素を含まないもの）が配合されている塗料です。紫外線などに強く、耐久性の高い塗料となります。

対応主要塗料メーカー

メーカー	創業	詳細
日本ペイント	1881年	世界各国で販売しているグローバルメーカー。長年塗料の技術開発に力を入れ、革新的な塗料を生み出しています。
関西ペイント	1918年	老舗の塗料メーカー。都市開発やインフラを支えるための塗料の開発・販売を行っています。
ロックペイント	1931年	環境に配慮した塗料を得意とする塗料メーカーです。
エスケー化研	1958年	人々の暮らしに寄り添い、製品の安全や品質を第一に考える塗料メーカーです。
菊水化学工業株式会社	1959年	下地調整塗材を得意とする塗料メーカーです。他メーカーの塗料との相性がいい塗料を作れます。
日進産業	1977年	遮熱塗料のガイナで有名な塗料メーカーです。
アステックペイントジャパン	2000年	アステックペイントの日本での販売を手掛ける企業です。
日本特殊塗料	1929年	航空機や建材で使用される塗料を提供するメーカーです。
シンマテリアルワン	1988年	省エネ、遮熱、断熱塗料のハイブリット塗料を提供するメーカーです。
AGCコーテック	1963年	フッ素樹脂塗料のリーディングカンパニーです。

外壁・屋根・雨漏りほか、住まいでお困りならまずご相談ください！

私たち「壁塗さん」は、外壁塗装や屋根塗装を専門とする施工業者です。代表は1級塗装技能士の資格を保有しており、自社施工を行っています。磐田市・袋井市エリアに営業範囲を絞り、お客様に身近に感じていただける地域密着の対応が可能です。電話一本でお客様の「困った！」にすぐ駆け付けます。「雨漏りをなんとかしてほしい」「外壁の塗り替え時期を教えてほしい」など、どんなことでも気軽にご連絡ください。

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