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ラジカル制御塗料とは?他の塗料との違いについて
コラム
こんにちは。静岡の磐田市で外壁塗装・屋根塗装を行っております壁塗さんです。
今回はラジカル制御塗料についてご説明したいと思います。
ラジカル制御塗料は耐久性に優れ、高品質であるため、外壁塗装をする際には覚えておくといいです。
ラジカル制御塗料とは?
塗膜(塗料を塗ってできた膜・層のこと)を劣化させる原因である「ラジカル」の発生を抑制する塗料のことです。
ラジカルにより、外壁が劣化すると表面にチョークの粉のようなものが出てきてしまいます。これがチョーキング現象と言います。
ラジカル塗料の耐用年数はメーカー発表によると、外壁で15年程度、屋根で8年程度と言われております。
ラジカル制御塗料の特徴と他の塗料との違いについて
ラジカル制御塗料にはラジカル発生を抑制し、チョーキング現象を防ぐだけでなく、大きな特徴があります。
①光沢が長持ちする。
光沢があると、汚れにくくなる効果(汚れが付着しづらい)があります。そのため、低汚染性・防藻・防カビ機能を持ち合わせており、塗装後の光沢も長持ちするという特徴があります。
②低コスト
高耐久性塗料の中でも比較的、コストを抑えることができます。
他の塗料に比べて、低めの値段であるものの、耐久性が高いため、コストパフォーマンスが優れている塗料になります。
まとめ
ラジカル制御塗料は、耐久性もあり、値段も比較的抑えられるため、コストパーフォマンスが良い塗料です。
壁塗さんでも、もちろんラジカル制御塗料を取り扱っておりますので、静岡県磐田市・袋井市や近隣にお住まいで、外壁塗装や屋根塗装を検討されている方は、是非ご相談ください。
監修者情報
公開日:2023年10月11日